アメリカ海軍兵の独白

ある時シリウス・ステープルドン少尉に任務が下された。何でも太平洋沖に謎の影が確認できた。もし最近緊張が走っている大日本帝国のものなら破壊せよという物だった。

そしてシリウス・ステープルドン少尉は複数人の部下を引き連れて『ストレートの』金の髪を靡かせ、両目の自信をたたえながら駆逐艦でポイントに向かった。

しかし数か月たっても帰ってこなかった。そして、上層部が死亡判定を下そうとしたとき、彼女はかえって来た。

穴が空いたりしている駆逐艦が帰って来た

急いで中を確認するとボロボロの金の髪に右目がドス黒く塗りつぶしたような目に代わっているシリウス・ステープルドン少尉や、体に大きな穴が空いた兵士や発狂している兵士だったり、まさに地獄の光景だった。

そして病院に運ばれた少尉は意識が覚醒した際に検査を行ったがどうやら自分の名前含めほとんど忘れてしまっていた。

覚えていたのは自分の魔法少女としての戦い方や、魔法少女大戦のことだけだった。

そしてあの人はツインテールに髪型を変えたり、いろいろ変わってしまった。

いったいあの任務で何があったってんだ。